速さを表す「ノット」の語源

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世の中には単位を表す言葉は非常にたくさんあります。例えば電力の強さを表す「ワット」は、人名から名付けられました。それでは、船などの速さを表す「ノット」の語源はなんでしょうか?

ノットの語源

1ノットは1時間に1海里(1.852km)進む速さのことです。船の速さを測る必要が出てきたのは、大航海時代のことです。船の現在の経度を知るために速度を知る必要があったのです。当時は、船の船首から丸太を投げ込み、船尾までの時間を砂時計で計っていましたが、船の性能や天候によってその記録はバラバラで、測定が困難でした。

そこで、ロープの先端に丸太や板などを縛り付け、そのロープには一定の間隔で結び目を作り、一定時間の間にいくつの結び目を通過するかを記録する方法が生まれました。結び目は英語で「ノッチ」といい、その複数形である「ノット」が速度の語源になったのです。

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