ナポリタンは日本生まれのスパゲッティ

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パスタやスパゲッティといえば、本場はやはりイタリアです。本場イタリアでは650種類を超えるパスタが存在するとされています。その中でも日本に古くから浸透しており、家庭で手軽に作れるパスタ料理といえば、やはり「ナポリタン」でしょう。

ナポリタンの誕生

ペペロンチーノやカルボナーラなど、イタリアから伝わったパスタ料理のいくつかは日本でも愛され続けています。さらには日本風に味を変えた和風パスタも誕生しました。しかしトマトソースやケチャップを使ったナポリタンは、アメリカの「スパゲッティ・ウィズ・ミートボール」を参考にした、日本発祥のオリジナルパスタなのです。

太平洋戦争終結後、日本はマッカーサー率いるGHQの占領下に置かれました。ナポリタンを誕生させたのは、GHQに7年間も接収されていた歴史をもつ、横浜にあるホテル「ホテルニューグランド」の第2代総料理長の入江茂忠が考案したとされます。

入江は、GHQ進駐軍の兵士がケチャップで和えただけの具なしスパゲッティを食べているのを見かね、ケチャップの代わりに生のトマトとタマネギ、ニンニク、トマトペースト、オリーブオイルを使ったトマトソースを考案しました。そこにハムとマッシュルームを加えた一品を完成させたのです。

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