プラスチックの紙幣が存在する

子「外国のプラスチックのお札も紙幣って言うけど?」

漢字の意味は「そのような」という意味もあるのが難しいところ。
外国ではプラスチックのお札が存在し、
日本語では「ポリマー紙幣」と呼ばれています。

有名なのはオーストラリア

オーストラリアのポリマー紙幣

最初にポリマー紙幣を作ったのはオーストラリアです。

現在は全ての紙幣がポリマー紙幣になっており、
他国も見習って展開し、現在は10以上の国が導入しています。

詳細はwikipedia「ポリマー紙幣」をどうぞ。

なぜプラスチックにした?

耐久性が高く、偽造が難しいというメリットがあります。

生産するコストは高いものの、耐久性が高いため寿命は長い。
そして、加工が難しいので偽造対策にも良いというものです。

最近ではイギリスでも導入検討をされています。
何かと設備投資が必要となりそう簡単にはいきませんが、
遠い未来はポリマー紙幣が主流になる日がくるかもしれません。

導入の決め手は偽造対策にあるようです。
悪い人がいるからこんな苦労を・・・
と世の中の悪い人対策は何かと難しい、

デメリットは?

引っ付いて扱いにくい、収納性が悪い、熱により変形する、などなど。

プラスチック製のトランプと同じような感じです。
少しでも汚れが付着したら引っ付いて取れない。
密着しやすいのが難点。

業者泣かせかもしれません。

紙のお金は破れやすいですが、
ちゃんと交換してくれるので大丈夫。
どこで交換してくれるか知っていますか?

こちらを
破れたお札も燃えたお札も交換できるが基準がある

--

以上、プラスチックの紙幣が存在するでした。

燃えたお札(紙幣)は新品に交換してもらえるのか?

燃えたお札は引き換えてくれる?

お金

紙やインクの質から特定できるので引き換えてくれる。

お札は、たとえ燃えたとしてもある程度までは
紙やインクの質から「これはお札」と特定ができるため引き換えてくれます。

しかし、灰が粉々になってしまった場合は、お札と特定するのが難しくなるため
原型を崩さず灰など細かい部分も持ち込めば引き換えてくれる可能性があります。

シュレッダーなどで刻まれても引き換えてくれるのか?

シュレッダー

シュレッダーで刻まれても引き換え可能。

シュレッダーなどで細かくされてしまったお札は、できる限り貼り合わせて
記番号、模様、色合いの確認を行うことで引き換えが可能となります。

しかし、細かく刻まれたお札のままだと、引き換えてもらえない場合もあり
間違えて貼り合わせた場合も、引き換えてもらえないので注意しましょう。

銀行ならどこでも引き換えてくれる?

日本銀行本店

日本銀行本店と支店で鑑定されて引き換えてくれる。

お札はシュレッダーで刻まれたり、燃えたりした場合は鑑定が必要なので
鑑定してくれる日本銀行の本店や支店でなくては引き換えてくれません。
この場合は普通の銀行では拒否される可能性が高いので、日本銀行に依頼しましょう。

鑑定してくれる日本銀行の詳細はこちら⇒本店・支店・国内事務所一覧


紙幣と言えば、プラスチックの紙幣が世の中に存在しているのは知っていますか?
・プラスチックの紙幣が存在する

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以上、燃えたお札(紙幣)は新品に交換してもらえるのか?でした。

五円玉の穴の周りにあるギザギザは何を表している?

これはいったい何を表しているのか、知っていますか?

ギザギザは何を表している?

歯車

あの模様の正体は歯車。

実は、五円玉の周りについているギザギザとした模様は歯車を表しています。
しかし、なぜ歯車なのでしょうか?

五円玉の表面に書かれている模様

五円玉


画像引用元:wikipedia「五円硬貨」

五円硬貨には、「農業」「水産業」「工業」「民主主義」を表している。

五円玉の表面には、稲穂が描かれていますが、これは「農業」を表しています。
また、五円と表記している場所には横線が描かれていますが、これは「水」で「水産業」を表しています。
そして、穴の開いた周りのギザギザ模様は、「歯車」で「工業」をそれぞれ表しています。

最後に、裏側は「双葉」がありますが、これは民主主義に向かって伸びていく日本を表しているようです。

五円玉の素材

薬莢

銅60~70%、亜鉛30~40%。

他の硬貨と比べ、五円玉を製造する際は「銅60~70%、亜鉛30~40%」と素材比率が広範囲で許容されています。
これは、第二次世界大戦直後に発行された硬貨に、戦時中に使用した兵器のスクラップを材料に用いたことの名残のようです。

戦時中の日本軍が使っていた薬莢や弾帯などの黄銅も、昭和21年に発行されている50銭黄銅貨幣として再利用され
その素材の構成も銅60~70%、亜鉛30~40%と幅広かったこともあり、この素材比率が伝統となっています。


ちなみに、1円玉の木の名前と由来が何か知っていますか?
・1円玉の木の名前と由来

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以上、五円玉の穴の周りにあるギザギザは何を表している?でした。

「いつから通貨を円と呼ぶようになった?」日本円の名前の由来

「越後屋そちも悪よのう」 「いやいや、お代官様ほどでは」と言うやり取りから
小判を渡す有名なやり取りがありますが、ここでの小判の呼び名は「両」(りょう)と言います。

江戸時代では両(りょう)分(ぶ)朱(しゅ)をはじめとする金貨・銀貨が使われていました。
ではいつから日本は円と呼ぶようになったのか。

円の名前の由来

実は円の名前の由来は明確になっていません。

諸説ありますが有力なのは次の3つ

1、18世紀ごろ、メキシコドル(洋銀)がヨーロッパ諸国、中国やアジア諸国に大量に流入しており、
中国ではその形から「銀円」「洋円」
と呼ばれていたので、日本も真似て「円」と呼ぶようになった。

2、明治時代初期、財務担当参議だった大隈重信が、
衆議で
「みんな指で輪を作りお金を表している」と主張し「円」になった。

3、明治時代初期の幣制改革の際、
硬貨を方形から円形に統一されたため、
その形から「円」と呼ぶようになった。

個人的には1が有力だと思います。

明治時代の日本は他国の文明・文化を学習し、
吸収していたのでその影響から様々な過程を経て円となったのではないだろうか。

まとめると

円は明治時代から呼ばれるようになり使われ始めた。

と言うのが結論です。

明治4年5月10日に新貨条例が制定され、日本の貨幣単位として円が正式に採用されているので
wikipediaの新貨条例を一度読むことでより詳しく理解できると思います。

1円以下の通貨も存在していた

実は1円以下の補助単位と通貨がありました。

1銭(せん):1円の100分の1(1円=100銭)
1厘(りん):1円の1000分の1 1銭の10分の1(1円=1000厘)(1銭=10厘)

1銭、1厘の硬貨や紙幣も昔は流通していましたが、
法律により小額通貨が整理されることになり、
1953年12月31日を最後に1円未満の通貨の使用、
流通が禁止され、今現在も流通していません。

ただし「銭」に関しては、
ニュース等で為替や株式で〇円〇銭と表示されるので見たことある方も多いはず。


ちなみに、五円玉の周りに書かれているギザギザが何か知っていますか?
・五円玉の穴の周りにあるギザギザは何を表している?

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以上、「いつから円と呼ぶようになった?」日本円の名前の由来でした。

破れたお札も燃えたお札も交換できるが基準がある

子「破れても交換してくれるから大丈夫だよ。」

そ、そういう意味じゃないっ!と怒る父。
しかし、いったいどのくらい破れても交換できるのか?

基準があります。

日本銀行

日本銀行が基準を設けています。

ということで、そのまま引用します。

イ.券面の3分の2以上が残存するもの
額面価格の全額をもって引換えます。

ロ.券面の5分の2以上3分の2未満が残存するもの
額面価格の半額をもって引換えます。
額面価格の半額に一円未満の端数がある場合には、これを切り捨てます。

なお、銀行券の紙片が2以上ある場合において、
当該各紙片が同一の銀行券の紙片であると認められるときは、
当該各紙片の面積を合計した面積をその券面の残存面積として、上記の基準を適用します。

合体させて3分の2以上残っていれば交換してくれますので、
破れた=100%なので問題なく交換できます。

シュレッダーにかけた場合もOK。
焼けて灰になっても鑑定できるので、粉々にしない限りはOK。
できるだけそれ以上悪い状態にしないよう注意しましょう。

どこで交換できる?

みずほ銀行

どの銀行でも交換してくれます。
ただし、鑑定が必要な場合は日本銀行での交換になります。

ちょっと破れたくらいじゃ、近くの銀行ですぐ交換してくれます。
よって、とりあえずは銀行に行き、
銀行がダメと判断したら日本銀行へ持っていくやり方を聞く流れです。

日本銀行は本支店が全国にあります。
残念ながら全ての都道府県には無い。
こちらを確認ください。「本店・支店・国内事務所一覧

変形した硬貨は?

硬貨も交換してくれます。

こちらも決まりが定められています。

>金貨以外の貨幣
>量目の2分の1を超えるものについて、額面価格の全額をもって引換えます。

硬貨は2半分以上残っていないとダメ。
まぁ、50%で良いなら2倍に増やせるので当然です。

硬貨の損傷なんて滅多にありませんが、
交換できることは覚えておきましょう。

こちらも知っておこう。
紙幣に製造年が書いていない理由

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以上、破れたお札も燃えたお札も交換できるが基準があるでした。

預金と貯金の違いとは?

預金と貯金の違い

銀行


画像引用元:wikipedia「銀行」

取り扱う金融機関によって違う。

預金と貯金の違いは、お金を取り扱う金融機関によって次のように分けられています。

預金:銀行、労働組合、信用金庫、信用組合
貯金:ゆうちょ銀行、郵便局、農協、漁協

貯蓄を目的とするものを貯金と呼び、決済を目的とするものを預金と呼んでいたといわれ、
預金のほうがより広い意味合いを持っているようです。

ゆうちょは「銀行」なのになぜ貯金?

ゆうちょ銀行


画像引用元:wikipedia「ゆうちょ銀行」

ゆうちょ銀行は郵便貯金の一部業務を継承するため貯金のまま。

ゆうちょ銀行は「銀行」なのに預金ではなく、なぜ貯金なのかと言うと
ゆうちょ銀行は2007年に日本郵政公社が分公社・民営化されて発足した銀行で
郵便貯金の一部の業務も取り扱うので、今まで通り「貯金」なのです。


ちなみに、銀行はお金を預ける場所なのに「金行」でない理由は知っていますか?
・「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史

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以上、預金と貯金の違いとは?でした。

いくらするのか?人力車1台の値段とは

1台いくら?

人力車

2人乗り用だと、約150万円。

あの人力車の値段は2人乗り用だと、約150万円もします。
また、3人乗りの人力車もあると思いますが、
あれは200万円で、高い人力車となると「400万円」にもなるようです。

実は、車道を走っている車の値段とあまり大差はないのです。

人力車に乗せてもらうといくらする?

人力車

1人あたり、30分で4,000~5,000円ほど。

地方によって値段は異なりますが、
大体1人あたり30分で4,000~5,000円、1時間で7,500~9,000円程度します。

また、あらかじめ予約してから乗る「貸切」だと、
2時間で2~3万や1日(8時間程度)で4~9万というのもあるようです。


観光と言えば、日本三景はどこなのか?また、誰が決めたのか知っていますか?
・日本三景と言えばどこ?誰が決めたのか?

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以上、いくらするのか?人力車は1台の値段とはでした。

「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史

銀行の歴史

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日本の江戸時代には「両替商」と言うものが存在しており、
そこでは大商人、大名貸しなどの融資業や決済代行業務を請け負っていました。

※大名貸し:諸藩における商品調達および年貢米売却などの代金の管理・国許および、
江戸屋敷への送金、資金が不足した場合の貸付を行う仕事。

では、初の商業銀行はいつごろ出来たのか。
それは明治時代、1873年(明治6年)国立銀行条例によって第一国立銀行が誕生しました。
この銀行は第一勧業銀行を経て現在のみずほ銀行となっています。

銀行の名称が決まった議論

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明治時代では開国とともに多くの海外文化が流入し、
その中に、アメリカの国立銀行法「National Bank Act」がありました。
この「Bank」を訳す際、福沢諭吉など当時の学識者が集まり議論しました。
案としては「金舗」「金司」などの案もありましたが、

「金と銀を扱う店と言う事で金行か銀行にしてはどうか」と「金行より銀行の方が発音しやすい」

と言う事もあり「銀行」に決定した様です。

その他の理由

当時の中国(清)が銀本位制をとっていたから。

日本では金より銀の方が流通量が多かったから。

などの説もあります。

では、銀行の「行」はどこから来たかと言うと
「行」と言う文字は中国語で「店」と言う意味があると言う事で単純にくっつけたようです。


銀行関連で、銀行のトップは社長ではなく、頭取と言う名前になっている理由は知っていますか?
・銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?

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以上、「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史でした。

お札に載るための条件とは

普段から何気なく使っている紙幣(お札)。
この紙幣に載っている人物は、有名な人が載っていますが
誰でも載るわけではなく、ちゃんとした基準があります。

肖像画の選出基準

Noguchi_Hideyo

お札の肖像を新たに選出するときは財務省、日本銀行、国立印刷局が協議で
選出し財務大臣の認可によって採用されます。

選出基準は

1.日本を代表するような世界に誇れる人物であること。
2.知名度が高く業績があること。
3.元となる肖像画が残っており年配であること。

以上が、主な選出基準となるようです。

なぜ年配である必要があるのか?

チョコレート

偽造防止することが出来るから。

1つ目と2つ目の基準は、なんとなく理解できますが
3つ目では、なぜ年配である必要があるのか?

その理由としては、年配になると顔にしわが増えるので、その肖像画が複雑になり紙幣の偽造防止になるからです。
さらに、髪の毛や髭(ひげ)があると、偽造防止しやすいので選出されやすいそうです。

女性が選出されにくい理由

Higuchi_Ichiyou

※wikipedia「樋口一葉」より引用。

女性が男性と違い「しわ」「髭」がないからです。

しわや髭がない女性の肖像画は、偽造されやすくなるという理由で
候補に挙がったとしても落とされていました。

ですが、五千円札で「樋口一葉」が採用されています。
元々彼女も昔は「髭がないから」という理由で落選していました。

しかし、現在では最新の偽造防止技術が取り入れられたため
「髭やしわないけどOK」ということになり採用されることになりました。

こうして「樋口一葉」は、日本銀行券としては始めての女性として採用さたのです。


ちなみに、世界の紙幣にはプラスチックの紙幣が存在することを知っていますか?
・プラスチックの紙幣が存在する

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以上、お札の肖像になる条件とはでした。

書く必要がない!?紙幣に製造年が書いていない理由とは

紙幣に製造年を書かない理由とは?

紙幣

紙幣は耐用年数が低いので書く意味がない。

紙幣は「紙」で出来ているため非常に寿命が短く、耐用年数は1万円で3~5年、千円や5千円は1~2年ほどで
寿命を迎えた紙幣は順次新しいものに交換されるため、1枚ずつに製造年を書いても意味がないから書かないのです。

硬貨に製造年を書く理由とは?

硬貨

品位を明確にするための名残り。

硬貨は昔から金や銀から作られていたため、簡単には損傷しないことから半永久的に使用出来ました。
そこで、その品位を明確にするために製造年を入れて、その名残が現在でもそのまま残っているのです。


ちなみに、もしお札が燃えてしまった場合、交換できる基準があるのは知っていますか?
・破れたお札も燃えたお札も交換できるが基準がある

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以上、書く必要がない!?紙幣に製造年が書いていない理由とはでした。