「大福餅」は、3回も改名を繰り返していた? – 「大福餅」改名秘話

2017/7/25 2021/11/10 語源・由来

大福 餅

和菓子の名前には、簡単明瞭(かんたんめいりょう)なものが多いようです。
例えば、桜の葉で包んであるから桜餅、形が銅鑼(どら)に似ているからどら焼き、江戸の今川橋周辺で売られていたから今川焼き。

きんつばは、昔は丸くて薄い形をしていて、刀のつばに似ていたため、銀つばと呼ばれていました。
が、江戸に出てきたとき、「銀より金」とばかりにきんつばとなり、その形も四角くなってしまいました。

「大福餅」は、3回も改名を繰り返していた

さて、大福餅は、この名前に落ち着くまで、「うずら餅」と呼ばれていました。
大福餅のふっくらとした形が鳥のウズラのようで、また焼いて焦(こ)げた色も、何となくうずらっぽいからでしょう。

そのうち、腹がふくらんだ形なので、「腹太餅(はらぶともち)」と呼ばれるようになり、その大型のものを「大腹餅(だいふくもち)」と呼ぶようになりました。
腹太よりも大腹のほうが、よりデブだったわけです。

しかしながら、そのうち大腹餅ばかりになり、腹太餅の呼び名のほうは忘れられてしまいました。

そしてのちに、やや小型にして、こしあんを入れたものができたときには、腹太餅ではなく「大福餅」と名づけられたのです。

和菓子屋さんによっては、小さいものを「福餅」、大きいものを「大福餅」と、区別して売っているところがあります。
が、歴史の流れから見れば、これらは大福餅、大腹餅と区別すべきなのです。

ウグイスは、鳴き声からつけられた名前だった?

2017/7/27 2021/10/6 語源・由来

ウグイス

「ホーホケキョ」と、大きな声でさえずるウグイス。
オオルリ、コマドリとともに、美しい声で囀(さえず)る「日本三鳴鳥」のひとつです。
このウグイスは、鳴き声からつけられた名前だということをご存じですか?

ウグイスは、鳴き声からつけられた名前だった

鳥の鳴き声は、地域や時代によって違いがあるものの、一般的にスズメは「チュンチュン」、カラスは「カアカア」、ウグイスは「ホーホケキョ」と表現されます。

鳥の中には、その鳴き声から名づけられたものもいて、カッコウやホトトギス、ヒヨドリ、チドリなどがそれに当たります。

トホホギスの鳴き声は、現在では「テッペンカケタカ」と表現されることもありますが、昔の人が聞いた「ホットットキトキ」というのが名前の由来になっています。
また、ヒヨドリは「ヒーヨ」、チドリは「チ、チ」という鳴き声がもとになっています。

さて、興味深いのが、あの美声で知られるウグイスです。
ウグイスのウグは、「奥」という言葉が変化したもので、イスは「イヅ(出づ)」のことです。
ウグイスには「春告げ鳥」の別名があるように、”春になると谷の奥より出てくる”という意味の「奥出(おくい)づ」がその名の由来だと記され、これが語源とされています。

これには異説も

しかしながら、これには異説があります。
山口仲美(やまぐち なかみ)氏は、著書「ちんちん千鳥の鳴く声は」の中で、江戸時代の「雅語音声考(がごおんじょうこう)」という書物に、”ウグイスの声は「ウウウクヒ」とも聞こえる。これに鳥を表わす接辞(せつじ)の「ス」(カラスのスと同じ)がついたものだ”と記されていたというのです。

幸田露伴(こうだ ろはん)も、「ウーグヒス」と聞こえるといっていたということで、山口氏はさらに、平安時代の短歌に、泣き声が記されてしかるべきところに「うぐひす」とある謎も、鳴き声説ならば説明できる、としています。

なお、中国での「鶯」は、日本でいう「コウライウグイス」を指すため、鳴き声も外見も大きく異なります。

さて、ウグイスの鳴き声、あなたにはどう聞こえますか?

ハンバーガーは、アメリカ発祥ではなく、実は「ロシア生まれ」だった?

2017/7/29 2022/4/30 語源・由来

ハンバーガー

ハンバーガーと聞くと、アメリカというイメージが強いですね。
が、このハンバーガーの起源を辿(たど)っていくと、ロシアに行き着きます。
実は、ハンガーバーは、ロシア料理が変化したものだったのです。

ハンバーガーは、実はロシア生まれだった

13世紀に、タタール人と呼ばれる民族が、中央アジアからロシアへと大移動したときのことです。
彼らは、毎日毎日移動を続ける暮らしなので、料理をする間もありません。
飼っている羊を殺して肉を細かく削り、山のように盛りつけて食べていました。

そして、このタタール人がロシアに住み着くようになると、この羊の生肉を食べる料理法も、ロシアに伝わることになります。
そしてそれは、当時ロシアと盛んに貿易(ぼうえき)をしていたドイツにも伝わります。

ドイツ人は、この料理法がたいへん気に入ったようで、羊の肉を牛肉に変えて、タマネギやアンチョビや、たくさんのスパイスを加えるなどして、独自に改良していきました。
これが、ドイツ・レストランにあるタルタルステーキです。
”タルタルというのは、タタールから来ているのです”。

あるとき、タルタルステーキを焼いてみた人がいました。
すると、外がカリカリで中はジューシー、これがまた実においしいではありませんか!
そしてこれが、ハンバーガー誕生の瞬間です。

その後、ドイツのハンブルク(Hamburg)からアメリカに移住した人々によって、バンズで肉を挟(はさ)んで食べる方法がアメリカで広まり、ハンバーガー(hamburger)と呼ばれるようになりました。

総スカンを食らうの「スカン」は関西弁の「好かん」だった? – スカンの語源

2017/8/2 2021/12/21 語源・由来

総スカン 孤立

総スカンを食らうという言葉がありますが、この「スカン」は、関西弁の「好かん」から来ていました。

総スカンを食らうの「スカン」は、関西弁の「好かん」だった

皆から嫌われること、そして誰からも賛意(さんい)が得られずに孤立することを「総スカン」「総スカンを食らう」などといいます。

実はこの言葉、カタカナで書かれることが多いために、その語源が分かりにくくなっていますが、すべてを意味する「総」と、好きではないという意味の「好かん」が合わさってできたものです。

つまり、「総スカン」というのは、「総員が好かないと思っている」、「周りのみんなが好かないと感じている」という意味なのです。

「総スカン」は、1930年代頃から、関西を中心に使われるようになった、比較的新しい言葉といわれています。

「総スカン」の他の説は?

「総スカン」の他の語源としては、英語の俗語(ぞくご)で「零敗(れいはい、=一点も取れずに試合・勝負で負けること)」を意味する「スカンク(skunk)」に由来するという説もあります。

この説によれば、ひどい臭いをぶっ放すスカンクにかかっては、どんな敵でもしっぽを巻いて逃げ出してしまうところから来ているとされます。

スカンク


「ヘッ! オレの屁の臭いに、耐えられるヤツなんて1人もいないぜ」

これはこれで、すさまじい情景が浮かんできて、とても分かりやすいですね。

ちなみに、これは何でしょうか?

ソース缶


出典:https://netton.kokubu.jp/img/goods/1/4902110365016.jpg

はい。そうです。
「ソース缶」、ですね。【><】

総スカンを食らう人の特徴は?

総スカンを食らう人の特徴としては、どのようなものがあるでしょうか?

その典型的(てんけいてき)な特徴のひとつに、「常に上から目線の物言いをする」というものがあります。

簡単にいえば、いつも「偉そうな」態度や言動をする人ということですね。

その人が実際に偉いのか、偉くないのかは別として、常に上から目線の物言いをする人が好まれるわけもなく、このような人は、表面上は総スカンされていなくとも、心の中では、

「何なんだよ、あいつ。偉そうに!」

と、総スカンされている可能性が高いといえるでしょう。

髪飾りの「カチューシャ」は、トルストイの作品中の登場人物だった?

2017/8/6 2021/10/30 語源・由来

カチューシャを つけた 少女

髪を押さえるように留める、アーチ形の髪飾りを「カチューシャ」と呼びますが、この言葉は一体どこから来ているのでしょうか?

「カチューシャの由来は、トルストイの作品中の登場人物から

カチューシャというのは、ロシアに多い女性の名前・エカテリーナの愛称です。

この名前の由来となったのは、ロシアの文豪トルストイの作品「復活」に登場する、主人公カチューシャという人物だといいます。

が、実は、髪飾りをカチューシャと呼んでいるのは、日本だけです。

話は、大正時代に遡(さかのぼ)ります。
1914年(大正3年)に、当時の人気女優・松井須磨子(まつい すまこ)が、「復活」の舞台公演において主人公カチューシャを演じました。
その際、彼女はこの髪飾りを頭につけていました。

そして、その姿から「カチューシャ」という呼び名が定着していったといわれています。

ちなみに、これは何でしょうか?

アントニオ猪木の「闘魂ビンタ」の始まりは?

2017/8/24 2021/10/4 語源・由来

アントニオ猪木 闘魂ビンタ


写真は、こちらからお借りしました。

アントニオ猪木の「闘魂ビンタ」。
これは、どのようなきっかけで始まったものなのでしょうか?

「闘魂ビンタ」は、早稲田予備校生にビンタを打ったのが始まり

1990年(平成2年)5月16日のこと、当時国会議員だったアントニオ猪木は、早稲田予備校で行なわれた講演で、予備校生たちのパンチを腹部に受ける余興(よきょう)を行ないました。

が、その中の1人は、実は少林寺拳法(しょうりんじけんぽう)の有段者で、力を込めて殴ったため、この不意打ちに準備できなかったアントニオ猪木は、反射的に予備校生にビンタを打ってしまいました。

これは、国会議員による暴力事件とも取れますが、その予備校生は猪木のファンだったようで、ビンタを受けた直後に、

「ありがとうございました」

と一礼したことで事なきを得ました。

この様子は、テレビ中継されており、全国に流れました。

その後、これは縁起が良いと、東大受験生が受験前にアントニオ猪木にビンタをお願いし、全員合格を果たしたことから、縁起ものの「闘魂(とうこん)ビンタ」が生まれたというわけです。

「闘魂ビンタ」はその後も有名になり、女性の有名人までも、テレビ番組中に猪木に闘魂ビンタをねだるまでになりました。
本人によれば、国際線のスチュワーデスから「闘魂注入ビンタしてください」と頼まれて、飛行機の中でしたこともあるそうです。

また、一時期は、若い女性ファンからビンタではなくキスをして欲しいとせがまれ、その後他の女性たちからも次々にせがまれるという現象が起こりました。
これは、「闘魂注入キス」と呼ばれました。

アントニオ猪木が、初めてビンタを打った一般人は誰?

なお、アントニオ猪木が、試合以外で一般人に初めてビンタを打った相手は、当時のテレビ朝日のアナウンサー・佐々木正洋(ささき  まさひろ)です。
1990年2月10日の東京ドーム大会において、アントニオ猪木&坂口征二vs橋本真也&蝶野正洋(ちょうの まさひろ)戦の試合前の控室で、「ワールドプロレスリング」のリポーター担当として、

「もし負けるということがあると、これは「勝負は時の運」という言葉ですまないことになりますが」

と質問した佐々木正洋に激怒(げきど)し、

「出る前に負けることを考えるバカいるかよ!」

と、ビンタを見舞ったのが最初だといわれています。

参考にしたサイト
アントニオ猪木 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/アントニオ猪木

えっ? 「てるてる坊主」は女の子だった?

このてるてる坊主、何せ名前が「坊主」なので、てっきり男の子だと思いきや、なんと、女の子でした!

2017/9/4 2021/8/2 語源・由来

てるてる坊主_1

運動会や遠足などの前日に、てるてる坊主をつくって、「♪あ~した天気にしておくれ~♪」と歌いながら、窓際に吊(つ)るしたことがある方は多いのではないでしょうか?

このてるてる坊主、何せ名前が「坊主」なので、てっきり男の子だと思いきや、なんと、女の子でした!

てるてる坊主は、中国から伝わった

てるてる坊主を吊るして晴れを祈る風習は、平安時代に中国から伝わったといわれています。
中国でこの風習が出来た背景には、箒(ほうき)を持った女の子・「掃晴娘(サオチャンニャン・そうせいじょう)」にまつわる伝説がありました。
それは、以下のようなものです。

遠い昔のこと、雨が降り続いて困っていたとき、天から、

「その美しい娘を差し出せば晴れにするが、差し出さなければ都を水没(すいぼつ)させる」

という声がしました。

そこで、人々を大雨から救うため、その少女は犠牲(ぎせい)となり、天に昇りました。
すると、空は雨雲を箒で掃いたように晴れわたったのでした。

そして、娘たちは、切り紙が得意だった彼女を偲(しの)んで、紙で「掃晴娘」を作って吊るすようになったのです。

女の子が男の子に変わったのは何故?

それでは、中国では女の子だったてるてる坊主が、日本に入ってきて男の子に変わってしまったのは何故なのでしょうか?

その理由は、日本では僧侶(そうりょ)が天候の祈祷(きとう)を行なっていたためだといわれています。
これについては、以下のような伝説があります。

昔、降り続く雨に困っていると、ひとりのお坊さんがやって来ました。
このお坊さんにお経を唱えてもらえば、必ず晴れになるという、有名なお坊さんなのだといいます。

そこで、このお坊さんを呼んで、殿様の前でお経を唱えてもらいました。
しかし、次の日も雨は降り止みません。

罰として、お坊さんは首をはねられてしまいます。
その首を白い布で包んで吊るしたところ、次の日はよく晴れました。
そしてこれが、てるてる坊主の始まりなのだそうです。

雨を降らせたい時にも使えるてるてる坊主

てるてる坊主_2

てるてる坊主は、一般には「晴れにしてほしい」ときに吊るすものとして知られています。
が、調べてみたところ、「雨にしてほしい」ときにも使えるようです。

その場合には、逆さに吊るすか、黒く塗るとよいそうです。

その他、てるてる坊主を作るときは、顔の部分には何も描き入れずにのっぺらぼうにしておき、願いが叶(かな)ったら、ちょうどダルマのように顔を描き入れるのが本来の作法なのだそうです。

おわりに

今日は、てるてる坊主は実は男の子だった、そして、雨を降らせたいときにも使える、という話でしたが、いかがだったでしょうか?

雨の日に、てるてる坊主が窓際に吊るされている姿は、どこかユーモラスで心和むものがあります。
でも実は、その背景には悲しい物語があったのですね。

てるてる坊主は、中国から伝わった

てるてる坊主を吊るして晴れを祈る風習は、平安時代に中国から伝わったといわれています。
中国でこの風習が出来た背景には、箒(ほうき)を持った女の子・「掃晴娘(サオチャンニャン・そうせいじょう)」にまつわる伝説がありました。
それは、以下のようなものです。

遠い昔のこと、雨が降り続いて困っていたとき、天から、

「その美しい娘を差し出せば晴れにするが、差し出さなければ都を水没(すいぼつ)させる」

という声がしました。

そこで、人々を大雨から救うため、その少女は犠牲(ぎせい)となり、天に昇りました。
すると、空は雨雲を箒で掃いたように晴れわたったのでした。

そして、娘たちは、切り紙が得意だった彼女を偲(しの)んで、紙で「掃晴娘」を作って吊るすようになったのです。

女の子が男の子に変わったのは何故?

それでは、中国では女の子だったてるてる坊主が、日本に入ってきて男の子に変わってしまったのは何故なのでしょうか?

その理由は、日本では僧侶(そうりょ)が天候の祈祷(きとう)を行なっていたためだといわれています。
これについては、以下のような伝説があります。

昔、降り続く雨に困っていると、ひとりのお坊さんがやって来ました。
このお坊さんにお経を唱えてもらえば、必ず晴れになるという、有名なお坊さんなのだといいます。

そこで、このお坊さんを呼んで、殿様の前でお経を唱えてもらいました。
しかし、次の日も雨は降り止みません。

罰として、お坊さんは首をはねられてしまいます。
その首を白い布で包んで吊るしたところ、次の日はよく晴れました。
そしてこれが、てるてる坊主の始まりなのだそうです。

雨を降らせたい時にも使えるてるてる坊主

てるてる坊主_2

てるてる坊主は、一般には「晴れにしてほしい」ときに吊るすものとして知られています。
が、調べてみたところ、「雨にしてほしい」ときにも使えるようです。

その場合には、逆さに吊るすか、黒く塗るとよいそうです。

その他、てるてる坊主を作るときは、顔の部分には何も描き入れずにのっぺらぼうにしておき、願いが叶(かな)ったら、ちょうどダルマのように顔を描き入れるのが本来の作法なのだそうです。

おわりに

今日は、てるてる坊主は実は男の子だった、そして、雨を降らせたいときにも使える、という話でしたが、いかがだったでしょうか?

雨の日に、てるてる坊主が窓際に吊るされている姿は、どこかユーモラスで心和むものがあります。
でも実は、その背景には悲しい物語があったのですね。

「チラリズム」の生みの親は、あの大女優だった?

2017/9/25 2021/11/19 語源・由来

エロス 像 ピカデリーサーカス

チラッ!と見せることを「チラリズム」といいます。
この言葉は、今では国語辞典にも載っている、れっきとした日本語です。
が、この言葉の生みの親は、意外な人物だといいます。

「チラリズム」の生みの親は浅香光代だった

井上章一(いのうえ しょういち)らによる編著『性的な言葉』などによれば、「チラリズム」という言葉を使い始めたのは女優の浅香光代(あさか みつよ、本名:北岡 昭子(きたおか しょうこ)、1928年2月20日 – 2020年〈令和2年〉12月13日 )で、1950年代に、自伝「女剣劇(おんなけんげき)」で、裸体を見せるストリップに対し、「チラリチラリのチラリズムでニッポン的なお色気で……」と書いたのが始まりだといいます。

浅香光代

浅香光代

写真は、こちらからお借りしました。

確かに、すべてをさらけ出すエロスよりも、限定的な”開帳”の方が、色気を感じるものです。

その後、この「チラリズム」という言葉は、男性たちに受け入れられ、広く知れ渡っていったのです。

「日清焼きそばU・F・O」は、未確認飛行物体とは関係がない?

2017/9/28 2019/2/22 語源・由来

日清焼きそば U・F・O


写真は、こちらからお借りしました。

「日清焼きそばU・F・O」は、1976年(昭和51年)に発売されました。
この商品名は、UFO(未確認飛行物体)と、そもそもどのような関係があるのかと思いきや、実は非常にシンプルで、U=うまい、F=太い、O=大きいという、商品のアピールポイントの頭文字をとって命名されたものなのです。

実は、この商品が開発された当初、名称がなかなか決まりませんでした。
そこで、蓋(ふた)をフリスビーのように投げてみたところ、当時ブームになっていたUFOに似ているということから発案されたということです。

UFOを呼ぶ 犬たち


写真は、こちらからお借りしました。

そのため、UFOとまったく関係がない、というわけでもないようです。

楽譜は何故「イタリア語」表記なのか?-クラシックの基礎がイタリアに

2017/10/4 2019/2/23 語源・由来

音楽 楽譜 譜面

楽譜を見ると、「アレグロ(快適に)」や「フォルテ(強く)」などと、その曲をどのように歌ったらよいのか、また演奏したらよいのかということを指示する記号が書き込まれています。
そして、これらの記号は、すべて「イタリア語」です。

指示語だけではありません。
オペラもソナタも、コンツェルトもマエストロも、すべてイタリア語で書かれているのです。

さらには、ドイツ語圏のモーツァルトやバッハ、ベートーベンも、音楽で使うのはイタリア語。
イギリスやフランス語の作曲家も同様です。

これは一体、何故なのでしょうか?

これは、クラシック音楽の基礎がイタリアにあり、17~19世紀はじめの音楽家が、イタリアに憧(あこが)れていたためだといいます。

1度、イタリア語の用語・表記が定着してしまうと、各国の言葉に翻訳するのには手間がかかります。
そのため、音楽家にとって、イタリア語が共通語になっているのです。