1円玉の木の名前と由来

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子「1円玉は?」

と聞かれて即答できないとお金のデザインの話しは危険。
ただ、2000円札のデザインは知っている方が凄い。

1円玉の木

若木


※「丹波篠山観光協会」より引用

実は元になった木はなく、創作の木です。

1954年に1円玉のデザインを募集したところ、
「若木」という題名の図案があり、それが採用されたもの。
よって、木の名称を言うとなれば、「若木」となります。

デザインの意図は、
「すくすくと伸びる若木に国の成長を託す」というもの。
1954年は戦後9年。まだまだこれから復興というところです。

その願いは叶い、すくすくと成長を遂げました。
しかし、なんだか疲れ果てている世の中。
成長という名の終わりなき競争はまだまだ続きます。

現代は世界との経済競争。
いくら儲かろうが競争に費やし、国民への還元は期待できない。

5円玉は?

5円玉

稲穂、水、歯車のデザインとなり、農業、水産業、工業を表している。
また、裏面の双葉は民主主義に向かって伸びていく日本を表しています。

なぜ穴が開いているのか?については、コスト削減です。

10円玉は?

10円硬貨

平等院鳳凰堂。10が記載されている面(裏面)は常盤木。

常盤木は常緑広葉樹林のことで、
年中緑の葉っぱを付けている木のことです。
変わらない力強さをイメージしているのだろうか?
ハッキリはしていない。

50円玉は?

50円硬貨

1円玉と同じく一般公募されたデザインで、「菊」。

したがって、特に意味はない。
天皇および皇室の紋でもあるので、そこは日本らしいと言える。
しかし、菊自体は中国から伝わったもので、日本の花ではない。

100円硬貨

100円硬貨

日本を代表する木である「桜」のデザイン。

ちなみに、桜は国花として定められてはいません。
定めてもいいのかもしれませんが、菊が天皇の紋でもあるので難しいだろう。

500円硬貨

500円硬貨

表面は「桐」。裏面には竹と橘(たちばな)。

いずれも日本では神聖な木として、材料として使われています。
日本を代表する木々です。

ということで、おおよそが日本を代表するものがデザインになっています。
これらは現行硬貨のデザインなので、過去にはもっといろいろありました。
気になる人は検索して調べてみてください。

クイズ!
紙幣に製造年が書いていない理由

知っておこう。

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以上、1円玉の木の名前と由来でした。

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