第137回 ハヤシライスのハヤシって何?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
○何気なく食べていますけれども

 カレーライスの次に人気でありましょう、ハヤシライス。
 一体この料理、何でこんな名前になったのか、ご存知でしょうか。ええ、私は知りません。ということで、疑問に思ったら早速調べてみましょう。

 まず、東京ガス:食の生活110番Q&A:
               ハヤシライスとハッシュドビーフ 
 http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/unchiku/283.html
 によりますと
1 ハッシュドビーフ=「牛肉をこま切れにする」の意味 が略されて、ハヤシライス *ハッシュ・・・hash
2 早矢仕有的(はやしゆうてき)という名の人が考案したから、ハヤシライス
 という2説を紹介しています。

 早矢仕有的(1837~1901年)は、現在は書店などで有名な丸善の創業者。
 医者でしたが、30歳のときに福沢諭吉の慶応義塾に入塾。明治2年に横浜新浜町において、洋書、文具などの輸入を始めた人物です(ちなみに、早矢仕は丸屋善八という仮名を用い、それが”丸善”の由来となります)。その事業を手がける中で、洋食にも興味を示し、牛肉と野菜類の煮こみ料理を考案し、これが好評を博したというのです。そうすると、ハヤシライスは西洋風味付けの和食ということになりますね。牛丼などと同じ部類に入るわけですな。

 ちなみに、丸善では「創業者がハヤシライスの生みの親だ!」として
 http://www.maruzen.co.jp/home/tenpo/sin_chubogaku.html
 こんなオリジナル商品も用意しています。ただ、「牛肉と野菜類の煮こみ料理」というのが、現在のハヤシライスとどこまで同一のものなのか。
 実は、現在のハヤシライスに繋がる料理の生みの親は別にいるのか?

 謎らだけのハヤシライスです。
 それでは、いただきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*