演技が下手な役者を「大根役者」と呼ぶ理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「演技が下手で、セリフも棒読みで、あいつは大根役者だな。」といいます。大根役者や大根芝居など、野菜の「大根」と関係があるのでしょうか。

今回の雑学では、大根役者の「大根」の由来をご紹介します。

なぜ大根と呼ばれるか

大根役者、大根芝居の「大根」は、野菜の大根の事です。

大根にはジアスターゼという成分が多く含まれており、消化を助けるだけでなく、胸焼けや胃もたれも防いでくれます。

この事から大根を食べると食あたりがしないと言われており、「食あたりしない」=「あたらない」=「ヒットしない」ということで、売れない役者に対して「大根」というネーミングが付いたのでした。

英語ではなんと呼ばれるのか

英語圏では大根ではなく「ハム」に例えられます。この由来は諸説あり、ハムは食べ物のハム以外に道化者という意味があり、大げさな演技をする事から、自然な演技ができな役者を指すようになったという説や、演技が下手な役者ほどハムレットの役を演じたがるから、など様々です。

ちなみにアメリカの人気俳優であるシルベスター・スタローンが日本の伊藤ハムのコマーシャルに契約したことから「スタローンは自らの演技力をギャグにした」と評価されたというこぼれ話があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*