
ソフトボールは、野球と比べてボールが大きいです。
では、ソフトボールが野球より大きなボールを使っている理由とは何なのでしょうか?
ソフトボールがあの大きさの理由

ソフトボールの大きさはボクシングのグローブの大きさから来ている。
ソフトボールの大きさは約30センチほど。
実はボクシングのグローブの大きさと関係があり、そのソフトボールが誕生したことと関係があります。
ソフトボールの誕生したきっかけとは

ボクシンググローブを箒(ほうき)で打ち返したことがきっかけ。
ソフトボールが大きいボールなのは「とある逸話」があります。
1887年のアメリカのハーバード大学とエール大学の間でフットボールの試合が行われていました。
その結果、エール大学が勝利しましたが、喜んだエール大学のOBが
たまたま近くに置いてあったボクシングのグローブを、ハーバード大学のOBに投げつけたところ
箒で打ち返されたことがきっかけで、ハーバード大学のジョージ・ハンコックがグローブの代わりに使う競技を考案してソフトボールが誕生したとされています。
ボールの色

黄色ボールは国際大会などで使われる公認球。
ソフトボールの色は、白が一般的ですが、
国際大会などで使われるのは、黄色いボールで縫い目の糸は赤になっています。
これは、2002年より使用されるようになりました。
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ボールはボールでも、ラグビーボールがあのような形をしている理由が何か知っていますか?
・ラグビーボールはなぜあのような形なのか?その理由とは
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以上、ソフトボールのボールはなぜ大きい?理由が意外!でした。