
引用元:wikipedia「燃料計」
自動車にとってガソリンは絶対に必要なもの。
燃料計として昔からガソリンスタンドの給油機のマークが付いていますが、この横に三角のマークがあるのに気付いている人は多いはず。
この三角のマークには、きちんとした理由があるため付いています。
三角マークに隠された秘密

三角マークは車の給油口がどちらについているのか教えている。
ドライバーから見て給油口が右側なのか、それとも左側なのかを簡単に見ることができるように三角のマークがついています。
普段から車に乗り給油しているのであれば、忘れることはほとんどないと思いますが
レンタカーなどを利用する場合には、知っておくと便利でしょう。
三角マークがついていない車も

引用元:wikipedia「燃料計」
昔の車には三角のマークがついていない
一説では、三角マークが付き始めたのは「セルフスタンドが出来始めたころ」だと言われています。
日本では、昔は給油を従業員が行うフルサービス方式しか認められていませんでした。
フルサービス方式だとスタンドの従業員が誘導するため、給油口を間違うことはありません。
しかし、1998年頃に消防法の改正で規制緩和されるとセルフスタンドが登場します。
セルフスタンドの場合、自分で停車しないといけないため給油口を間違うことがあるため三角のマークが付くようになったとされています。
なので、1998年頃の車に関しては三角マークがない車が多いのです。
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ちなみに、ガソリンスタンドの屋根が高い理由は知っていますか?
・なぜガソリンスタンドの屋根は高いのか?
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以上、ガソリンメーターの横にある三角マークの意味とはでした。