そもそも、墓石に水をかけるのは何故?-仏教の「六道輪廻」に由来

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2018/12/2 2021/8/2 語源・由来

墓参り 水

墓参りの際、墓石に水をかけますが、これは何故なのでしょうか?
一言でいえば、この習慣は仏教の「六道輪廻」に由来しています。

墓石に水をかけるのは、仏教の「六道輪廻」に由来

墓参りの際に水をかけるのは、墓石の汚れを洗い流す、または清める、といった意味合いもありますが、実はこの行為は、もともと仏教の教えから来ています。

仏教では、人は死後、6つの世界を輪廻(りんね)すると考えられています。
その6つの世界とは、地獄界、餓鬼界(がきかい)、畜生界(ちくしょうかい)、修羅界(しゅらかい)、人間界、天上界を指します。

そして、このうち餓鬼界に落ちると、絶えず飢えと渇(かわ)きに苦しむことになります。
そのため、

「ご先祖様が、飢えと渇きに苦しみませんように」

と、墓石にたっぷり水をかけるようになったのだといいます。

墓石に水をかける
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