「OL」という言葉は一般公募によって生まれた

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OL」とは「オフィス・レディ」の略語で、一般的な会社に勤める、主に事務の仕事をする女性という意味で使われています。

今回の雑学では、この言葉がいつから使われ始めたのかをご紹介します。

OLは和製英語

そもそも「OL(Office Lady)」という言葉は和製英語です。海外では男女の区別を付けること無く「オフィス・ワーカー(Office Worker)」などと呼ばれます。OLと同義語に近い「サラリーマン」という言葉も和製英語ですが、こちらは以前書いた『サラリーマンの語源は塩に由来していた』の記事をご覧いただければと思います。

OLの前はBG

OLと呼ばれる前は「BG(ビジネス・ガール)」と呼ばれていました。しかし東京オリンピック直前の1963年に、「BGはBar Girl(酒場の女)の略で、売春婦という意味だ」という噂が広まってしまいました。オリンピックにより海外客が大量に国内に来ることも考慮し、BGという呼称は一気に終息へと向かうのです。

OLは一般公募によって生まれた

BGの使用を辞めよう!と世に訴えたのは女性向け週刊誌の『女性自身』でした。この効果でBGの呼び名が消えることになるわけですが、同時に『女性自身』は新しい呼び名の公募を始めたのです。サラリー・ガールやキャリア・ガールなどの案が浮かぶ中、オフィス・ガールとわずか67票差で競り勝ったのが「OL(オフィス・レディ)」だったのです。

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