引越しソバは自分たちが食べるものではない

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新居への引越しが済み「今日の夕飯は引っ越しソバよ」とお母さんが家族分のソバを出すというシーンがありますが、そもそもこの風習は間違いなのです。

引っ越しソバの意味

引っ越しソバの風習は、江戸時代には既に存在していたとされます。しかしその内容は現在のものとは違い、近所へソバを配るといったものでした。引越してきた挨拶の意を込めて、隣近所にはせいろ二枚、大家にはせいろ五枚のソバを贈るのが相場だったようです。

なぜソバなのかというと、「細く長くお世話になります」という意味が込められているのです。また値段も手頃だったことから、貧しい人でも買うことができたのです。

また、「あなたの側(そば)に引越してきました」という意味もあるという説がありますが、これは後々になってから付け加えられたダジャレです。

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