伴奏なしで歌うことを「アカペラ」という本当の意味

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楽器やBGMなどの伴奏がない状態で歌うことを「アカペラ」で歌うといいますが、本当の意味は伴奏がない状態で歌うことを指してはいません。

アカペラの語源

アカペラはイタリア語の「ア・カペラ」であり、「礼拝堂風に」や「礼拝堂で」という意味です。アカペラは簡素化された教会音楽であり、その発祥はルネサンス時代にまで遡ります。

当時は音楽の文化が発展を遂げていた時代であり、競い合うようにして新たな音楽が生まれていました。そのため伴奏のうるささで歌詞が聞き取りづらいなどの問題が生まれ、教会改革の一環として音楽の簡素化が行われたのです。

この結果としてア・カペラが誕生したのですが、現在で使われているような伴奏なしという意味合いではなく、歌詞の聞き取りが出来る程度だったり、歌のメロディーをなぞる程度の簡単な伴奏をつけて歌うことが許されており、必ずしも無伴奏での歌唱という意味ではなかったのです。

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