コンピューターの不具合のことをなぜ「バグ」というのか

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パソコンなどを使用している時、テレビゲームなどをしている時に、予期せぬ不具合や誤作動を起こした場合を「バグが起きた」と言います。バグとは英語で「」を意味する言葉ですが、コンピューターと虫がどう結びつくのでしょうか。

初めてのバグ

初めてコンピューターでバグが発見されたのは、20世紀中頃のことでした。アメリカ初の電子計算機としてハーバード大学に出荷された「ハーバード マーク ワン」の後継機である「ハーバード マーク ツー」のプロジェクトにおいて、コンピューターの誤作動が起こりました。

原因を調べた結果、コンピューターの内部から蛾が発見されたのです。このことは技術者に記録に残っており、「本物の虫が初めてバグとして発見された」と記されています。この文章を読んで疑問に思う方もいると思いますが、「本物の虫が初めて」とあるように、この事件以前から機械の不具合のことをバグと呼んでいたことが明らかになっています。

例えば、1878年にエジソンが同僚に宛てた手紙には、機械の不具合のことを「バグ」と呼んでいる記述があります。古くから技術者の間でバグという言葉が使われてきましたが、その起源の明確な時期は分かってはいません。

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