「包丁」と「まな板」の語源

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

料理を作る際には絶対に必要なものといえば、包丁まな板でしょう。今では当たり前のように使用している調理器具ですが、その名前の由来について学びましょう。

包丁の語源

包丁は中国から日本へと伝わった器具です。包丁を当時の言葉で書くと「庖丁」と書きます。「庖」とは中国語で、料理人の身分を表す言葉でした。そして「丁」とは、なんと人名だったのです。

丁さんは中国で有名な料理人でした。この名誉ある料理人を讃え、食材を切るための刃物全般を「庖丁」と呼ぶようになったのです。

まな板の語源

まな板を漢字で書くと「真菜板」と書きます。この「菜」とは、主食以外の副菜のことを指します。昔は動物性の食材が非常に貴重だったため、真の菜は動物の肉や魚であるとされていたのです。

肉や魚には骨があるため、頑丈な板を敷く必要がありました。そこで、用いられる板の事を「真菜板」と呼ぶようになったのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*