肉の呼び名の由来

馬肉は「さくら」、イノシシ肉は「ボタン」、鹿肉は「もみじ」と花の名が付いていることは皆さんご存知の通りです。では一体なぜこの様な俗称が生まれたのでしょうか。

その昔、1687年。第5代将軍徳川綱吉により「生類憐れみの令」が政令されました。人はもちろんの事、犬や猫、鳥や魚などの生き物から、昆虫などに至るまでの全ての生き物に対して殺生を禁止する意味合いで制定されました。

法を破ったものには厳しい罰が与えられたのですが、それでも肉を食べるために、猟師は隠語を用いて狩猟を続けていたのです。

これが動物の肉の名前を植物の名前で呼び出した由来になります。

○○銀座商店街の由来

戸越、谷中、砂町といった東京都内を始めとし、徳島や千葉、伊豆に至るまで全国津々浦々。これらに共通している項目は、銀座商店街と名の付く商店街があることです。

なぜ全国的に銀座商店街の名が普及しているのでしょうか。

○○銀座商店街の発祥

発祥は全長1.3km、店舗数役400店が軒を連ねる日本最大の商店街である「戸越銀座商店街」が始まりです。

1923年の東京大震災で痛烈な打撃を受けた都内。崩壊した銀座のガレキを埋め立てて作られた商店街が戸越の商店街なのです。このことからこの商店街には銀座という名が含まれて命名されました。

全国内で多々ある銀座商店街は、実際に銀座のガレキが使用されているわけではなく、日本最大の商店街にまで発展した戸越銀座商店街の繁栄の縁起を担いで命名されているようです。

グリコキャラメルの名前の由来

「ひとつぶ300メートル」というキャッチフレーズが印象的なグリコキャラメル
社名である江崎グリコの由来は、まさにこのキャッチフレーズと密な繋がりがあるものでした。

グリコの由来とは

江崎グリコは1922年、江崎利一が大阪市にて創設。現在はお菓子以外にもレトルト食品や栄養食品を世に送り出す大手食品メーカーとなりました。「おいしさと健康」をキャッチフレーズに、消費者の健康も考えた製品づくりに取り組んでいます。

社を設立するきっかけとなった商品はもちろんグリコキャラメル。キャラメルの中に人体のエネルギー源となるグリコーゲンが含まれているため、健康にも良い栄養菓子として販売が開始されました。このグリコーゲンという言葉から、社名でもあるグリコの名前が誕生したのです。

食べると元気になる栄養菓子。まさしく一粒食べて、300メートル走れるエネルギーを吸収することが出来たのです。

サイコロの1の目が赤い理由

通常の6面体の2つのサイコロでゾロ目(同じ数字)が出る確率は6分の1です。このお話は今回の雑学とは全く関係ありません。

今回の雑学は、サイコロの1の目はなぜ赤く塗られているのかという事。それにはサイコロの歴史から紐解いていく必要があるようです。

サイコロの歴史

紀元前、古代エジプトや古代ローマからサイコロは使われてきました。現在の様なキレイな形をしたものではなく、動物の骨をサイコロの代わりに使用していたものもあるようです。

日本では奈良時代(710年–794年)に中国から伝来したものが始まりで、当時は6面体とは別に、棒状のサイコロも広く使われていたようです。

現在のサイコロになるまで

その後、国内ではサイコロを製造する様々なメーカーが出現。当たり前ですがどのサイコロも同じデザインで統一されていました。そこで和歌山のある製造メーカーが自社の商品であると分かってもらえるよう、サイコロの1の目を赤くしたことが始まりであると言われています。

以来、日本のサイコロの1の目は赤い色で塗られることが広く浸透し、現在にいたります。

これは国内だけに留まっており、海外のサイコロは全ての目が黒で塗られています。

「Google(グーグル)」の社名の由来

現在では検索エンジンの提供だけでなく、Eメールやオンラインストレージ、Google+、Chromeブラウザ、YouTubeやGoogle Analytics、画像管理のPicasaなど、を始めとしたサービスを60種類以上も提供しています。

フューチャーフォンOS「Android」の開発も手がけ、現在のウェブライフでは欠かすことの出来ないGoogleですが、その社名由来と創設をご紹介します。

創設と変革

1998年9月に創設。M&A(企業買収・合併)により様々なサービスを展開し、Googleの提供しているサービスのほとんどはM&Aにより技術を取り入れて開始されています。誰もが知る有名なサービスでいえば、YouTubeやGmail、Googleマップ、Google Earth(アース)などがあります。

2000年台初頭では、Googleの検索サイトを使用している事が”通”であるとされていました。およそ10年で企業規模を爆発的に発展させたのにはぐうの音も出ません。

Googleの由来

創設時より「人類が使うすべての情報を集め整理する」を理念にしているGoogleですが、その目的を達成しようとする意味が社名に込められています。

そもそもはGoogleではなく、ドメイン登録の際に「Googol(グーゴル)」を誤って登録してしまったのが始まり。Googolは数値の単位であり、1googolは10100(10の100乗)。つまりは膨大な数を意味し、限りなく膨大な数の情報を扱うという意味で命名されたのです。

この言葉通り、世界中で100万台以上のサーバを運用し、1日に10億以上の検索アクセスを処理しています。

収益

Googleは約90%が広告収入からの収益で運営されています。2014年度第4四半期(10月~12月)の売り上げ高は約2兆1400億円。純利益は5400億円にも上るモンスター企業なのです。

「最初はグー」が最初に使われたのはいつ?

じゃんけんの定番の掛け声である「最初はグー」ですが、この掛け声が初めて使われたのはいつからなのでしょうか。

今回の雑学では、最初はグーの発祥についてご紹介します。

あの人気タレントによって生み出された

かつて1969年から16年間放映され、最高視聴率は50.5%というザ・ドリフターズによる伝説のコント番組「8時だョ!全員集合」でこの言葉が生み出されました。

この番組の中で、1981年から始まった志村けんと仲本工事によるジャンケン対決のコント内で、志村けんが発した掛け声が初披露されました。当初は今のように短いものではなく「最初はグー、またまたグー、いかりや長介頭はパー、正義は勝つ」の後に、ジャンケンポンと続くものでした。

これが短縮されて「最初はグー」になり、今現在もじゃんけんといえばこの掛け声が使われ続けているのです。

スリッパの意外な発祥地と本当の使い方

現在では世界中で当たり前に使用されているスリッパですが、その発祥地はご存知でしょうか?また、今では想像も付かない本来の使い方があるのです。

今回の雑学では、スリッパの意外な真実をお伝えします。

スリッパが生まれた理由

結論から言ってしまうと、スリッパの発祥地は日本です。

スリッパが開発されたのは明治時代。この時代から外国人が多く日本へやってくるようになります。日本と違って家の中でも土足で行動する彼らに対して考案されたのが、このスリッパです。

本来は外履きを履いたまま、スリッパを使用していたのです。

ちなみにスリッパ(Slipper)の語源は、「滑る」を意味するSlipからきていて、滑るように歩くことの出来る履物として名付けられました。

ワイシャツの前後の丈が異様に長いのはなぜ?

スーツに制服に、正装としてワイシャツを着る機会は限りなく多いですが、袖の長さや襟首のサイズがしっかりとしているのに、ワイシャツのの前後は無駄にいと思いませんか?

今回の雑学でその理由をご説明しましょう。

ワイシャツの丈はなぜ長い

おそらくほとんどの方は、この疑問に対して、ズボンの中に収納して着崩れしないためのものだと考える方が多いと思います。

しかしそれは間違いで、ワイシャツが開発された当時の名残で今も残っているだけの事です。

そもそもワイシャツはヨーロッパ地方で下着として着用されていました。その当時は今のワイシャツよりも丈の前後がもっと長く、股間を覆えるような作りになっていました。

1930年代になり、下半身用の下着であるブリーフが開発されると、徐々に丈が短くなり、現在のワイシャツのサイズになりました。

元々は下着として着用されていた事もあり、現在でも人前でワイシャツ姿になるのは無礼であるとする方もいるようです。

超ド級!はどれくらいデカイのか

超ド級の他にもド迫力など、凄く大きいものなどを例える際に使われるこの言葉。漢字では「弩」という字が当てられます。

そもそもド級とはどれくらいの等級の事を指しているのか、言葉の語源について調べてみました。

超ド級の言葉の由来

この「ド」とは、20世紀にイギリス海軍の開発した大型戦艦である「ドレッドノート」の頭文字です。

ドレッドノート(dreadnought)は、日本語に訳すと「恐れ知らず」となります。

この戦艦が開発された当初は世界最強の戦艦として知られ、世界中で戦艦づくりが競って行われたのです。

これ以降、ドレッドノートの大きさを越える戦艦が完成した際は「ドレッドノートを超える戦艦」と言う事で「超ド級戦艦」と呼ばれるようになりました。

この事から他を超える大きさなどを例える際に、超ド級という言葉が使われ始めたのです。

ネコババの言葉の語源

財布を拾って素知らぬ顔で立ち去る。そんな行為の事を「ネコババ」といいます。

この言葉の語源は何なのでしょうか。漢字に当てるとどう書くのかなどを調べてみました。

ネコババの語源

ネコババは漢字で書くと「猫糞」となります。

ババとは糞(フン)の事を指し、今でも関西方面ではこの言葉を使用します。

ネコババは、猫が糞をした後に砂をかけて隠してからその場を去る姿から作られた言葉なのです。

ちなみにネコババは遺失物等横領の罪にあたり、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金を課せられます。落し物を拾った際は素直に警察に届け出ましょう。